2018年度第1回 千葉歴史学会民俗部会例会開催のご案内
次回は、「埼玉県立歴史と民俗の博物館」学芸員の戸邉優美氏に、埼玉県三郷市番匠免地区で行われている大般若祭りについて、その特徴と分布を中心にご報告いただきます。番匠免の神明神社で例年7月に行われる夏祭りは、別名「大般若祭り」と呼ばれ、三郷市の無形民俗文化財に指定されています。千葉県に近接している地域ですし、千葉県でも東総地域を中心に類似の大般若経を持ちまわる行事が複数見られますので、皆様から情報やご意見いただけましたら、ありがたいです。ぜひ、ご参加ください。
1 日 時 平成30年6月9日(土) 午後2時~5時
2 会 場 千葉大学 西千葉キャンパス 国際教育センター
3 演題・発表者
「番匠免の大般若祭り―埼玉県の大般若行事について―」
戸邉優美氏(埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸員)
本例会に関する照会先
千葉歴史学会民俗部会 chibareki_minzoku@yahoo.co.jp
(世話人 和田健 千葉大学国際教養学部 kenwada@faculty.chiba-u.jp)
1 日 時 平成30年6月9日(土) 午後2時~5時
2 会 場 千葉大学 西千葉キャンパス 国際教育センター
3 演題・発表者
「番匠免の大般若祭り―埼玉県の大般若行事について―」
戸邉優美氏(埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸員)
本例会に関する照会先
千葉歴史学会民俗部会 chibareki_minzoku@yahoo.co.jp
(世話人 和田健 千葉大学国際教養学部 kenwada@faculty.chiba-u.jp)
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2018年度第4回 千葉歴史学会民俗部会例会開催のご案内
民俗部会の例会についてご案内いたします。
次回は、市原市の出羽三山信仰の行人をしておられる小倉澄夫氏に、
出羽三山講の実態についてご報告いただきます。
千葉県西上総地域は、全国的にも濃密な出羽三山信仰が根付いている地域です。
今回は、現地で実際に伝承しておられる方から詳しい信仰形態について
映像を見ながら解説いただく予定です。
ぜひ、皆さまご参加ください。
1 日 時 平成30年2月12日(月・振替休日) 午後2時~5時
2 演題・発表者
「市原市北青柳の出羽三山信仰~ヨウハッ講~を中心に~」
北青柳三山行人会代表・火の親 小倉澄夫氏
3 会 場 千葉大学 西千葉キャンパス 国際教育センター
4 アクセス
JR総武線西千葉駅より
JR総武線 西千葉駅北口からキャンパス南門まで徒歩約2分。
京成千葉線みどり台駅から、キャンパス正門まで徒歩約7分
千葉都市モノレール天台駅から、キャンパス北門まで徒歩約10分
次回は、市原市の出羽三山信仰の行人をしておられる小倉澄夫氏に、
出羽三山講の実態についてご報告いただきます。
千葉県西上総地域は、全国的にも濃密な出羽三山信仰が根付いている地域です。
今回は、現地で実際に伝承しておられる方から詳しい信仰形態について
映像を見ながら解説いただく予定です。
ぜひ、皆さまご参加ください。
1 日 時 平成30年2月12日(月・振替休日) 午後2時~5時
2 演題・発表者
「市原市北青柳の出羽三山信仰~ヨウハッ講~を中心に~」
北青柳三山行人会代表・火の親 小倉澄夫氏
3 会 場 千葉大学 西千葉キャンパス 国際教育センター
4 アクセス
JR総武線西千葉駅より
JR総武線 西千葉駅北口からキャンパス南門まで徒歩約2分。
京成千葉線みどり台駅から、キャンパス正門まで徒歩約7分
千葉都市モノレール天台駅から、キャンパス北門まで徒歩約10分

2017年度第1回民俗部会例会開催のお知らせ
2017年度第1回民俗部会例会の開催を下記のとおり開催しますのでご案内いたします。
ご発表は、 市川市史編集委員・元 明治大学講師水谷 類(みずたに たぐい)さんで
『祭りの場で、四百年間書き継がれた村の記録-「オビシャ文書」の実態と広がり-』
という演題です。
千葉県を中心として、埼玉県・茨城県南部、東京都の東部にオビシャと呼ばれる村の儀礼が伝承されています。
今回は、オビシャ行事でご神体として、あるいは儀礼の過程で重要な役割を担う「オニッキ」
と呼ばれるものに注目し、近世初頭から現代まで書き継がれてきたオニッキ(オビシャ文書と総称する)を紹介します。
オニッキには、特に江戸時代後期以降、穀物相場をはじめとして、水害や地震等の災害、村を襲った数々の事件、
行政上の変革などが記入されており、「神に捧げられた村の年代記」としての性格などを紹介し、検証します。
開催日はゴールデンウイーク初日でお時間を取ることが難しい方もいらっしゃるかと思いますが、ご了承ください。
記
開催日時 2017年4月29日(土) 午後2時~5時
場所 千葉大学国際教育センター大講義室
発表者 水谷 類 氏(市川市史編集委員・元 明治大学講師)
演題 『祭りの場で、四百年間書き継がれた村の記録-「オビシャ文書」の実態と広がり-』
本例会に関する照会先
千葉歴史学会民俗部会 chibareki_minzoku(at)yahoo.co.jp (at→@)
なお民俗部会では、MLホームページにて発表資料と例会記録を掲載しています。
MLへの参加を希望される方は上記連絡先にご一報ください。折り返し招待メールを返信します。
ご発表は、 市川市史編集委員・元 明治大学講師水谷 類(みずたに たぐい)さんで
『祭りの場で、四百年間書き継がれた村の記録-「オビシャ文書」の実態と広がり-』
という演題です。
千葉県を中心として、埼玉県・茨城県南部、東京都の東部にオビシャと呼ばれる村の儀礼が伝承されています。
今回は、オビシャ行事でご神体として、あるいは儀礼の過程で重要な役割を担う「オニッキ」
と呼ばれるものに注目し、近世初頭から現代まで書き継がれてきたオニッキ(オビシャ文書と総称する)を紹介します。
オニッキには、特に江戸時代後期以降、穀物相場をはじめとして、水害や地震等の災害、村を襲った数々の事件、
行政上の変革などが記入されており、「神に捧げられた村の年代記」としての性格などを紹介し、検証します。
開催日はゴールデンウイーク初日でお時間を取ることが難しい方もいらっしゃるかと思いますが、ご了承ください。
記
開催日時 2017年4月29日(土) 午後2時~5時
場所 千葉大学国際教育センター大講義室
発表者 水谷 類 氏(市川市史編集委員・元 明治大学講師)
演題 『祭りの場で、四百年間書き継がれた村の記録-「オビシャ文書」の実態と広がり-』
本例会に関する照会先
千葉歴史学会民俗部会 chibareki_minzoku(at)yahoo.co.jp (at→@)
なお民俗部会では、MLホームページにて発表資料と例会記録を掲載しています。
MLへの参加を希望される方は上記連絡先にご一報ください。折り返し招待メールを返信します。
2016年度第3回 千葉歴史学会民俗部会例会(ご報告)
千葉歴の民俗部会例会が次回2月4日に開催されました。
本記事は活動報告として掲載させていただきます。
たくさんのご参加有難うございました。
↓
今回のテーマは「製塩」です。韓国の国立民俗博物館で海の民俗を研究しておられる
鄭然鶴(Jung Yon-hak)氏から韓国の塩田についてお話しいただけることになりまし
た。
このため、千葉県の製塩の本場であった市川市の歴史博物館を会場に、実際の製塩用
具なども見学しながら、学芸員の三村宜敬氏にもご報告をお願いすることといたしま
した。行徳の塩田風景も今はわずかに残る絵画資料などでしか偲ぶことができません
が、昭和4年頃までは実際に行われていたとのこと。その実態を改めて見直し、また
韓国との製塩技術と比較することもできる大変貴重な機会かと思われます。どうぞ皆
様、ぜひともご参加ください。 ※終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました
1 日 時平成29年2月4日(土) 13:30~16:30 ※終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました
2 会 場 市立市川歴史博物館(千葉県市川市堀之内2-27-1) 会議室
(いつもと会場が違います。ご注意ください。)
3 発表者・演題
・「韓国における塩田の変遷」
韓国国立民俗博物館 学芸士 鄭然鶴(Jung Yon-hak)氏
・「行徳の製塩用具 ―収蔵資料からみる行徳の塩づくり―」
市立市川歴史博物館 学芸員 三村宜敬氏
4 入館料 無料
5 駐車場 一般車 30台(考古博物館と共用)、身障者優先 1台
6 交通案内 ①北総鉄道 「北国分駅」下車、徒歩10分
②JR市川駅からバスで15分
京成バス「堀の内三丁目」下車、徒歩5分
京成バス「博物館入口」下車徒歩10分
京成バス「国分操車場」下車徒歩15分
③JR松戸駅からバスで15分
京成バス「堀の内三丁目」下車、徒歩5分
お問い合わせは民俗部会世話人の和田までお願いいたします。
kenwada(at)faculty.chiba-u.jp
本記事は活動報告として掲載させていただきます。
たくさんのご参加有難うございました。
↓
今回のテーマは「製塩」です。韓国の国立民俗博物館で海の民俗を研究しておられる
鄭然鶴(Jung Yon-hak)氏から韓国の塩田についてお話しいただけることになりまし
た。
このため、千葉県の製塩の本場であった市川市の歴史博物館を会場に、実際の製塩用
具なども見学しながら、学芸員の三村宜敬氏にもご報告をお願いすることといたしま
した。行徳の塩田風景も今はわずかに残る絵画資料などでしか偲ぶことができません
が、昭和4年頃までは実際に行われていたとのこと。その実態を改めて見直し、また
韓国との製塩技術と比較することもできる大変貴重な機会かと思われます。
様、ぜひともご参加ください。
1 日 時
2 会 場 市立市川歴史博物館(千葉県市川市堀之内2-27-1) 会議室
(いつもと会場が違います。ご注意ください。)
3 発表者・演題
・「韓国における塩田の変遷」
韓国国立民俗博物館 学芸士 鄭然鶴(Jung Yon-hak)氏
・「行徳の製塩用具 ―収蔵資料からみる行徳の塩づくり―」
市立市川歴史博物館 学芸員 三村宜敬氏
4 入館料 無料
5 駐車場 一般車 30台(考古博物館と共用)、身障者優先 1台
6 交通案内 ①北総鉄道 「北国分駅」下車、徒歩10分
②JR市川駅からバスで15分
京成バス「堀の内三丁目」下車、徒歩5分
京成バス「博物館入口」下車徒歩10分
京成バス「国分操車場」下車徒歩15分
③JR松戸駅からバスで15分
京成バス「堀の内三丁目」下車、徒歩5分
お問い合わせは民俗部会世話人の和田までお願いいたします。
kenwada(at)faculty.chiba-u.jp
2016年度第1回民俗部会例会のご案内(7/10)
民俗部会世話人の和田です。
今年度の例会の開催が遅れて申し訳ありません。2016年度第1回民俗部会例会の
開催を下記の日時と発表者で行いますので、ご案内いたします。今回のご発表は、
千葉県立中央博物館学芸員で、義民信仰の研究をされている佐山淳史氏による研
究発表です。
新たに千葉県の民俗学系学芸員に採用された佐山さんのこれまでのご研究と今
後の千葉県での研究展望をお話しいただけるかと思います。
なお今回、開催日は参議院議員選挙投票日となっています。投票のお時間などご
検討の上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。
記
開催日時 2016年7月10日(日) 午後2時~5時
場 所 千葉大学国際教育センター大講義室
発表者 佐山淳史氏(千葉県立中央博物館学芸員)
「義民の祭祀・顕彰活動に関する一考察―佐倉惣五郎と各地の義民の比較から―」
本例会に関する照会先
(世話人 和田健 千葉大学国際教養学部 kenwada★faculty.chiba-u.jp)★→@
なお民俗部会では、MLホームページにて発表資料と例会記録を掲載しています。
MLへの参加を希望される方は和田宛にご一報ください。折り返し招待メールを返
信します。
アクセス
JR総武線 西千葉駅から南門を経て徒歩3分
京成千葉線 みどり台駅から正門を経て徒歩11分
今年度の例会の開催が遅れて申し訳ありません。2016年度第1回民俗部会例会の
開催を下記の日時と発表者で行いますので、ご案内いたします。今回のご発表は、
千葉県立中央博物館学芸員で、義民信仰の研究をされている佐山淳史氏による研
究発表です。
新たに千葉県の民俗学系学芸員に採用された佐山さんのこれまでのご研究と今
後の千葉県での研究展望をお話しいただけるかと思います。
なお今回、開催日は参議院議員選挙投票日となっています。投票のお時間などご
検討の上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。
記
開催日時 2016年7月10日(日) 午後2時~5時
場 所 千葉大学国際教育センター大講義室
発表者 佐山淳史氏(千葉県立中央博物館学芸員)
「義民の祭祀・顕彰活動に関する一考察―佐倉惣五郎と各地の義民の比較から―」
本例会に関する照会先
(世話人 和田健 千葉大学国際教養学部 kenwada★faculty.chiba-u.jp)★→@
なお民俗部会では、MLホームページにて発表資料と例会記録を掲載しています。
MLへの参加を希望される方は和田宛にご一報ください。折り返し招待メールを返
信します。
アクセス
JR総武線 西千葉駅から南門を経て徒歩3分
京成千葉線 みどり台駅から正門を経て徒歩11分