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千葉歴史学会

千葉で歴史を学ぶ人 千葉の歴史を学ぶ人 どなたでもご入会いただけます。会誌『千葉史学』。

2023-10

シンポジウムのご案内(公文書管理法後の自治体と文書管理 公文書管理法後の自治体と文書管理)

当会委員が参加している自治体アーカイブズ研究会がシンポジウムを開催しますので、
情報を掲載いたします。

シンポジウム
「公文書管理法後の自治体と文書管理 公文書管理法後の自治体と文書管理」


日時:2021年9月11日(土)13 : 00 ~ 17 : 00
方法:オンライン開催(Zoom)、事前申込制、無料

以下のフォームから 9 月 8 日(水)までに参加登録してください。
https://forms.gle/ivoGMDE2oqyuB1bj7

【主催】
自治体アーカイブズ研究会
地方公共団体における公文書管理の現状に関する調査・研究
     (公益財団法人三菱財団 人文科学研究一般助成、代表者:宮間純一)
【共催】
中央大学政策文化総合研究所「地域社会の持続と歴史的資源の保存・活用」チーム(代表者:宮間純一)

― プログラム ―
基調報告
自治体における公文書管理の今日的課題 宮間純一(中央大学文学部)
公文書管理法と自治体 ~法律への副反応?~ 早川和宏(東洋大学法学部)
千葉県文書館における誤廃棄問題以後の取り組み  柏原洋太(千葉県文書館)
個別報告
石川県における公文書管理と公文書館設置 工藤航平(東京都公文書館)
熊本県の公文書管理とその体制  鈴木直樹(中央大学広報室大学史資料課) 
公文書管理法以後の公文書管理の現状と「課題」―福島県を事例にして
            高江洲昌哉(神奈川大学国際日本学部)
香川県における公文書管理の現状 手塚雄太(國學院大學文学部)
山形県における公文書管理をめぐる動向と民間史料の保存
            小関悠一郞(千葉大学教育学部)
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第47回古代史サマーセミナー(千葉県)のご案内

千葉歴史学会が後援を務めている第47回古代史サマーセミナーが開催されますので、ご案内いたします。

【日程】2019年8月23日(金)~25日(日)
【会場】国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
【宿舎】湯パラダイス佐倉(JR佐倉駅近く)
【定員】60名程度
【内容】
8月23日(金)展示見学会(参加自由)・資料見学・分科会 
10:00展示見学会(参加自由)
12:00受付・資料見学(歴博所蔵品)
12:50分科会(仮題を含みます・報告者は増える可能性があります)
吉田拓矢(北海道大学)「日本古代における日蝕と朝廷政務」
大堀秀人(奥州市埋蔵文化財調査センター)「三十八年戦争後のエミシ政策」
松田 茜(お茶の水女子大学・斎宮歴史博物館)「過差の禁制にみる三条天皇の政治姿勢」
杉田建斗(東京大学)「平安時代の内侍所神鏡を巡る信仰・祭祀」
坂口 舞(駒澤大学)「神仏習合の発生について」
中島皓輝(明治大学)「9・10世紀における衛府判官・主典の性格」
岡田康佑(大阪大学)「日本古代の窮民の存在形態について」
牧野千里(京都女子大学)「随身賜与からみる摂関権力の展開」

8月24日(土)全体会 会場 国立歴史民俗博物館講堂(10:00~17:00)
テーマ 古代の郡と郷をさぐる―下総国印旛の事例を中心に―(報告は仮題です)
天野 努(千葉県文化財保護協会)印旛・埴生郡の総括
白井久美子(千葉県立房総のむら)終末期古墳
加藤貴之(市川市教育委員会)印旛沼東岸・西岸の集落
栗田則久(千葉県教育振興財団)印旛沼南岸の集落
木原高弘(千葉県教育委員会)酒々井地区の集落
山路直充(市立市川考古博物館)人面墨書土器からみた下総国府と印播郡
※文献史学などからコメントを予定しております

8月25日(日)見学会 定員50名(予定)バス移動
浅間山古墳・龍角寺・岩屋古墳・101号墳・風土記の丘資料館・文字瓦見学
市川歴史博物館(外環道展示の見学)・市立市川考古博物館
17:00 JR市川駅解散(予定)
【費用】3万円程度(※全日程参加の場合)
【申込方法】
①氏名(漢字・ふりがな)・性別・年齢
②所属
③住所・電話番号・メールアドレス
④喫煙の有無
⑤全日程・部分参加の別
※部分参加の方は懇親会(23・24日)の参加不参加、宿泊の要不要(23・24日)
現地見学会(25日)の参加不参加もお書きください。
以上①から⑤をご記入の上、メールにて下記までお申込みください。

 なお、24日の全体会にはどなたでも参加できます(申し込み不要・無料)。

〈お問い合わせ・参加申し込み先〉
第47回古代史サマーセミナー実行委員会事務局
メール:kodaiseminar@gmail.com
【申込締切】7月21日(日)
※受入数の上限に達した場合、期限前に申込を締め切る場合があります。
※申込締切後、詳細な日程及び参加費用等を連絡いたします。

千葉県文書館収蔵公文書の不適切な大量廃棄・移動の停止を求める要望書(千葉歴史学会活動報告)

千葉県知事 鈴木 栄治 様

千葉県文書館収蔵公文書の不適切な大量廃棄・移動の停止を求める要望書

千葉県文書館(以下「文書館」といいます)では、2015年度中に収蔵公文書13,039冊が減少しました。このうち、10,177冊が廃棄され、2,862冊が貴県政 策法務課の書庫に移されています。貴県の公文書の廃棄は、県の歴史・文化を探求しよう とする県民や歴史研究者の活動を著しく阻害する行為であることはもちろん、県政を検証 するための重要な手がかりである公文書を県民から奪ったことにもなります。移動された 公文書についても、簡便な手続きで文書館にて閲覧可能であったものが、情報開示請求の 対象となり、利用の壁が従来と比較して大幅に高くなりました。 この件について、日本アーカイブズ学会から貴県への質問に対する回答、情報開示請求 によって交付された廃棄・移動公文書リスト及び文書館が毎年作成している『事業概要』 等から以下の経緯が判明しました。 貴県では、2011年4月の「公文書等の管理に関する法律」(以下、「公文書管理法」 という)の施行を受けて、「千葉県行政文書管理規則」及び「千葉県行政文書管理規則の運 用について」が改正され、2015年度から運用が始まりました。この規則改正で、「長期」(実質、永年保存)とされていた公文書の保存期限の区分が廃止され、上限が30年保 存とされました。これにより、従来文書館で一括して保存されてきた「長期」保存文書の うち完結後30年を経過しているものは、すべて上記の規則改正と併せて制定された「歴史公文書の判断に関する要綱」に基づき遡及して評価・選別の対象とされました。また、 有期限保存文書であっても歴史的に重要と判断され、文書館に移管されてきたものも同様に対象とされています。その結果、1万点以上にものぼる文書館収蔵公文書が廃棄と判定 され、現在の職務遂行に必要だとの判断から2,862冊が政策法務課の書庫に移動され ました。この間、規則改正にともなう形式的なパブリック・コメントが行われたのみで県民・利用者に対する説明は十分に行われませんでした。『事業概要』で数値の推移のみ開示 されているものの、県民・利用者へは廃棄・移動された公文書の内容に関する情報さえ提供されていません。 以上のように大量の公文書が廃棄・移動され、2015年3月までは文書館でだれでも 閲覧請求することが可能であったものが、現在はできなくなりました。何らかの理由で収蔵公文書を再び評価・選別する場合であっても、実施に当たっては慎重な議論・手続や県民への丁寧な説明が必須です。それが行われなかったばかりか、恩給裁定原義や遺族台帳等の第二次世界大戦に関連する公文書や県にとって一大行事であった1973年の国民体育大会に関する簿冊等の明らかに歴史的に重要な公文書がすでに廃棄されています。また、政策法務課の書庫に移動された明治期の人事記録等が、現在の業務において日常的に必要なものなのか、はなはだ疑問です。 前掲『事業概要』によれば、2015年度までに再評価・選別された文書館収蔵公文書は約25パーセントであり、残りの約75パーセントは現在も判定作業が進められています。さらなる公文書の不適切な廃棄・移動が行われる可能性が、極めて高いのが現状です。わたしたちアーカイブズ学、考古学、歴史学並びに千葉県の歴史研究に携わる者は、 文書館や関係当局が、公文書の管理・利用に対する認識を大きく改め、現在進めている不適切な評価・選別による廃棄・移動を停止し、県の公文書管理のあり方を見直すことを強 く要望します。

2017年2月21日
アーカイブズ学・考古学・歴史学関係14団体 日本歴史学協会 関東近世史研究会 首都圏形成史研究会 千葉歴史学会 千葉歴史・ 自然資料救済ネットワーク 地方史研究協議会 日本アーカイブズ学会 日本史研究会 日本考古学協会 東アジア近代史学会 明治維新史学会 歴史科学協議会 歴史学研究会 歴史教育者協議会

近現代史部会3月例会

近現代史部会では、下記の日程で3月例会を開催します。ご参加の程よろしくお願いします。

日時:3月4日(土)14時開始予定
場所:千葉市立郷土博物館 講座室
 ・JR千葉駅下車、 千葉モノレール「県庁前」下車、徒歩13分
 ・JR本千葉駅下車、徒歩15分
報告者:矢嶋毅之氏(成田山霊光館学芸員)
報告名:「小倉良則について-政治活動と成田鉄道敷設運動に関連して-」
※今会は千葉市史研究会との共催です。
※近現代史部会では、例会報告者を随時募集しております。
  報告を希望する方は、下記の連絡先までお願いいたします。

近現代史部会委員◆矢嶋
(連絡先 メール:zta06074@nifty.com)

千葉歴史学会合同勉強会のご案内

この度、千葉歴史学会では下記のとおり、合同勉強会を開催することになりました。
発端は、近世・民俗の委員から、「古代・中世の神社が地域社会に果たした役割、身分意識に与えた影響がわからない!」という疑問からで、
それでは神社・地域社会・身分・触穢思想等をキーワードに合同勉強会を開催しようということになりました。

皆様には直前でのご案内になってしまい申し訳ありませんが、各時代ごとの部会活動を中心とする千葉歴史学会としても、これまで実現できそうでできなかった初めての試みとなりますので、ご興味のある方はお誘い合わせの上、お気軽にご参加いただきますようご案内申し上げます。
なお、勉強会には会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。また関係機関等へのPR(転送)も歓迎いたします。



日 時 3月8日(土) 14:30~17:00(開場は14:00~)

場所 千葉大学大学院人文社会科学研究科棟2階 グラデュエイトラウンジ

※キャンパスマップではオレンジ色の人文社会科学系総合研究棟が該当します。

内容 報告1(中世)
石渡洋平氏
「下総香取社における庭掃(にわはき)と薦長(こものおさ)」(仮)
【報告要旨】
房総の長吏・非人を調べる際、基本的な文献として、まずあげられるのは『千葉県の歴史』通史編近世2(千葉県、
2007年)第9編第2章「長吏と非人」である。このなかで、戦国期の皮作(長吏)の事例を検討しながら、次のような課題があげられている。すなわち、「下総国香取神宮(佐原市<香取市>)に「神夫」として奉仕していた「庭掃」=「庭払」、「薦長」などといった、掃除の機能を果たしていた存在は注目に値する。ただし、これらの人々が果たした具体的役割や、賤視をこうむったかどうか、そして近世の長吏身分につながるかどうかについては今後の検証が必要となる。」というものである。本報告では、報告者の力量を超える問題ばかりであり、上記の課題に解答は出せないかと思うが、まずは解決の一歩として香取文書にみえる庭掃・薦長についてどのような史料があるのか、その紹介を行なっていく。


報告2(近世)
横山陽子氏
「近世奥羽の癩者とイタカ・西宮夷社人」
─地域差を読み解く試みの一環として─
【報告要旨】
近世身分制研究、被差別民研究において、身分や身分制を国家的編成の視点からだけではなく、地域社会から捉える動向が生まれてから久しく、
地域社会における社会的分業の展開=身分の形成を戦国期、更には中世にまで遡って明らかにした研究成果もみられる。
ただし現代でも地域差はあり、前近代においては、その差は更に大きかったものと理解される。明らかになった事例を参考にしながらも、各地域の実態を、
明らかにしていくことが依然課題だといえる。
ところで前近代の地域社会と身分の問題を、「日本」の中で考えたときに、私自身は地域差ありきで、固定的に捉えていたことに気付き、ふと共通項や「中央」
との関わり、例えば癩者への差別、神社・寺院が地域社会に果たした役割(寺院・神社を「中央」との接点としてひとまず捉えている)
等々から地域差が何に由来するのかを読み解けないかと思いついた。
今回の勉強会では、先行研究の成果に依拠しながら、近世奥羽では被差別民として確認できる癩者、イタカ・西宮夷社人について紹介し、
参加者の方々と意見交換や課題の発見、共有化をしたいと考えている。


その他
(1)当日の連絡は横山(080-5545-4053)までお願いします。
(2)参加については申し込み等は不要で、どなたでも参加できますが、現時点で参加を予定されている方は、資料の準備の都合上、3/5頃までに担当委員の吉井
(E-mail:ayyb18@…)宛にご一報いただければありがたいです。
(3)終了後ささやかな懇親会も予定しておりますので、お気軽にご参加いただきたく合わせてご案内申し上げます。(詳細は当日ご連絡いたします)

(担当委員) 吉井 哲

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プロフィール

千葉歴史学会

Author:千葉歴史学会
本会は主として千葉圏域で歴史学の研究、歴史教育の現場や文化財の保存活動等にかかわる人々を中心に、1982年に設立されました。以来30年、会誌『千葉史学』の刊行、研究書の刊行、様々な部会活動、大会やシンポジウムの開催を中心に歴史研究の発展、その成果の普及、遺跡保存や史料保存など文化財保護の活動に努めて参りました。日本歴史学協会加盟学会、日本学術会議協力学術研究団体です。

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